'05年01月28日(金)

Skype Outで日本へ長電話

この前電気代を取り上げたからではないのですが、今日は電話ネタです。昔々、といってもおばあさんが川で洗濯していた頃までは遡りませんが、10数年前でも国際電話はとっても高かった覚えがあります。なにか特別・緊急のことがなければ海外に電話なんてしなかったし、海外の友人に1時間電話して数万円の請求が来て両親が激怒したなんて話も聞いたりしたことがあります。

それがいつの頃からか国内外ともずいぶん電話が安くなりました。それに今ではメールやメッセンジャーソフトを使えば国際電話代をかけずにほぼリアルタイムに通信できますし、物理的な距離は以前と同じなのに海外と日本との距離が近くなった気がします。

とは言うもののメッセンジャーソフトの通話機能は音声がとぎれがちだったり、音質が悪かったりして、いまいち使い物にならないなあ、と思っていました。それでも実家からの孫に会いたい!という要望に答えるため、Yahooメッセンジャーのビデオチャットを使っていたのですが、実家側のヘッドセットの接続が悪いのか音が出なかったりとトラブル続き。しまいにはとビデオ画像はYahooメッセンジャー、音声は国際電話を使ったりしてテレビ電話もどきを使っていました。

そんなある日、今をときめく(?)ライブドアのホームページからダウンロードして使うスカイプはP2P技術を利用していてこの手のソフトとしてはとても音質がいいと聞いて早速試してみました。でも残念ながら知り合いに誰もスカイプを使ってる人がいないのです。それでいきなりですがスカイプアウトを試すことにしました。スカイプアウトは、スカイプから電話がかけられるというもので、発信側はYahooメッセンジャーと同じようにインターネットに接続したPCにマイクとヘッドフォンの付いたヘッドセットを使うというスタイルですが、受信側は普通の電話でOKなのです。でも、インターネットにつながったPC同士の通話なら無料ですが、スカイプアウトだと、最終的には電話網に接続するので通話時間に応じた接続料金がかかるのです。

なんだ無料じゃないんだ、と思われるかも知れませんが、料金が安い!世界中どこからでも、日本の固定電話まで1分0.0192ユーロ(約2.7円)、日本の携帯まで1分0.125ユーロ(約17.5円)。日本の実家の固定電話に30分電話してもたったの80円!日本の固定電話から市内通話するより安いし、基本料金みたいなものはかかりません。

料金表を見ると、先進国宛の通話はどこでも日本宛と同じようなレベルかさらに安い。でも残念ながら発展途上国向けの通話は割高で、PCからフィリピン国内に電話をかけると、1分0.161ユーロ(約22.5円)、携帯宛だと同0.202ユーロ(約28.3円)なってます。これだと残念ながら格安国際電話サービスなどと比べてあまりメリットがないですね。

さて音質は・・・、最初は通話相手に声が小さいなどと言われましたが、これはヘッドセットの調整や装着の仕方でなんとかなりました。ちなみにヘッドセットの音量等の調整にはYahooメッセンジャーのヘルプにある「オーディオセットアップ」が便利ですよ。Skypeには同じような機能がないのが残念です。

何度か試したところ通話相手の声は、普通の電話同様にとても良く聞こえます。ヘッドセットのためか、向こうにはこちらの声が聞こえにくかったりすることがあるようですが、ちゃんと音量等を調整し通話すれば問題ないです。片側が電話というのもありますが、メッセンジャーソフトよりは全然まし。エドの奥さんも、これから日本へ電話する際はスカイプにするそうです。

これで長電話されても大丈夫?なんと言っても日本まで毎日1時間電話しても、月5千円程度ですから国際電話が多い方ならすぐにPLDTのDSLサービス代くらいはもとが取れますね。そうそう自宅からだと許容範囲の音質なのですが、会社などのファイアウォールの中からHTTPS/SSLプロキシを利用しての通話だと音質も悪くあまり実用的でなさそうでした。

ところで、スカイプアウトは通話料がかかるのであらかじめ入金しておく必要があるのですが、これには大変苦労しました。というのもエドが持っていたクレジットカードがなぜか支払いに使えなかったのです。ライブドアの掲示板にも、「日本のVISAカードはダメだけどマスターカードはOK」とかいろいろな書き込みがありました。でもVISAカードしか持ってなかったエドは他のカードを試せませんでしたし、ライブドアが日本円で払えるサービスを開始するまで待つのも面倒。大体エドはライブドアという会社をエッジという名前だったころからあんまり信用してないのです・・・。

そんなとき、日本国内の銀行振込でスカイプアウトの支払いができるという掲示板への書き込みを見つけトライしてみました。でもエドが試してみたところ、スカイプアウトのサイトから「Buy SkypeOut Credit」とあるスカイプアウトの購入のリンクをたどっていくと、日本国内の送金先は表示されず国際送金用のドイツの銀行口座が振込先が表示されてしまいます。これだと振込金額が10ユーロだと手数料のほうが高くなるかも?

そこで、スカイプアウトへの支払い自体はMoneybookersという会社を通して行うのですが、その会社のサイト http://www.moneybookers.com/ に直接ログインし振込をしてみました。トップページの画面左上の「Log in」から登録したメールアドレスと暗証番号(これらや日本の住所はクレジットカードでの支払いを試みたときにすでに登録しています)、それにTuring numberという画像上に表示されるコードをあわせて入力します。

そうすると、ログインしたものの、あなたのメールアドレスは認証されてないとかなんとかのメッセージがでるのですが、そのままOKをクリックします。認証コードを送るようにクリックしても、この認証コードを記載したメールが、エドのところにはなぜか届かないので、いつも無視してます。

OKをクリックすると、upload fundsの画面になりますので、Bank Transferを選択します。次に10ユーロなり25ユーロなりの振り込み金額を指定すると、最終的に振込先の三井住友銀行の口座と日本円での振込金額が表示されます。為替レートにもよるのですが25ユーロ+0.5ユーロの手数料で3500円くらいでした。あとは、オンラインバンクなりATMからこの口座に振り込むだけ。数日すると、Moneybookersにユーロで入金され、スカイプアウトへの支払いがPendingになっていた場合は自動的にAuthorizedになると思います。ちなみにこの会社のHPはすべて英語ですが、エドにもわかる位なので中学校までしっかり英語を勉強していれば(多分)大丈夫ですよ!?

もしクレジットカード払いができるのならば、振込する必要がないので当然こちらの方がいいのですが、お持ちのクレジットカードが使えない方はぜひこの振込をおためし下さい。ライブドアのスカイプアウトの掲示板にもこの手順を書き込もうかと思ったのですが、ライブドアのユーザ登録が面倒なので止めました。このページを読んだ方で、ライブドアのIDをお持ちの方、掲示板で教えて上げて下さい。

それにしてもライブドアも、スカイプアウトが日本円で支払えるようにするまでのつなぎであっても、このような手順をホームページとかで説明すればいいと思うのですが、どうもあの会社は株券の発行とかヘッドセットの販売のほうに力が入ってるようですね(笑)。確かにヘッドセットの使いやすさや性能もスカイプを快適に使うための大きな要素だとは思うのですが・・・。そのうちエドもヘッドセットの広告を右側に載せようかな?

'05年01月28日(金)



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