'05年06月12日(日)

さようなら、Nokia7610

中古の携帯を扱う店の店頭

オークションに出品したけど、結局売れなかったNokia7610。次々に新型が発売され、最近は携帯電話会社の広告ページで見ることもなくなり、早く売ったほうがよさそうな感じ。

Nokia7610のオークション でオファーを出してきた人に直接連絡を取って売ってもいいのですが、これだとすぐに売れるわけではありません。まず会う場所や時間を決めたりするのも面倒。それにフィリピン人との約束は急にキャンセルされたりするのも普通だし、人によっては実物を見てからさらに値下げを交渉してきたりということもあるらしいのです。新品を売っているお店でチェックすると、少しずつ値下がりしているようなので、ここは早く売ったほうがよさそうです。

そこで何件かの買い取り価格を比べて売るつもりで、携帯電話販売のメッカ、グリーンヒルズショッピングセンターへ行ってきました。中古の携帯を扱う店にはTrade inとかBuy&Sellなんて書いてあります。そして買取値はどこも大体一緒の14300±200ペソ(約2万8600円)程度。

お店の人は、「これの売値は新品で大体1万8千ペソ程度。中古だと1万5千5百くらいだから、これ以上高くは買えない。」 どうも買取の相場はこの程度みたい。オークションでも1万6千ペソで買い手がつかなかったから、確かにその程度なんでしょう。

結局14500ペソと言ってきた店で売ることにしました。携帯で通話やテキストがちゃんと使えるかテストし、ロック用の暗証番号を変えてないかチェックし、それから付属品をチェックします。実はこの電話は中古で買ったので、PCとの接続ケーブルが欠品なのですが、これもちゃんとチェックされました。「PCとの接続ケーブルは?」

中古で買ったときから付いてなかったことを説明したのですが、やっぱり接続ケーブル分を引かれて結局1万4000ペソ(約2万8千円)になりました。買ったときが2万2700ペソ(約4万5千円)ですから、半年間の使用料(?)が8700ペソ(約17000円)ってことになりますね。月に三千円弱というのはちょっと高くついたかな?

'05年06月12日(日)



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