'04年11月 16日(火)

Tin Hauのマンゴープディング

昨日はラマダン明けのお休みでした。ラマダンといえば、イスラム教徒の断食。アジアで一番キリスト教徒が多いといわれるフィリピンでなんで・・・?

大体フィリピンには確かにイスラム教徒が住んでいますが、南部のミンダナオに多く、ここマニラではそれ程は多くないのです。イスラム諸国会議機構への参加を目指すアロヨ大統領の政策の表れなんでしょうか?カトリック教会が反対するから人口抑制策をとれない国で、ラマダン明けを全国的なお休みにするってなんとなく釈然としませんが、そんなところがフィリピンらしいですね。

さてラマダン明けにはやっぱり美味しいもの食べないと・・・。マカティのマンダリンホテル2階にある広東料理の店、Tin Hauはここの飲茶がマニラで一番という人もいるお店。エドは味はともかく値段は一番(?)でないかと思います・・・。

誤解のないように書くと、もちろん味は一番かどうかは別にして確かに美味しいし、お茶がなくなるとすぐ注いでくれたりとサービスも大変いいのですが、値段もとっても高いのです。なんたって、サンミゲルライト(ビール)が150ペソ(約300円)もします。日本でこれを読むと全然高く感じられないんだろうなぁ。ちなみにスーパーで買えばこのビールは20ペソ(約40円)もしないビールで、普通のレストランでは50〜100ペソ程度だと思います。

ちょっとビールを飲み、点心をつまんでチャーハンを食べ、デザート。ホントに軽めの食事ですが、これで家族3人で1500ペソ(約3000円)以上かかったかな。えっ、やっぱり日本でこれを読むと全然高く感じられない?すみません、マニラでは、少なくともエドにとっては、ちょっと高いのです・・・。

でもこのデザートのマンゴープリンに子供は大喜び。魚の形がリアルで可愛いですね。どこから食べようか迷ってしまいました。ちなみにお値段は170ペソ(約340円)。

'04年11月 16日(火)



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