夏本番という感じで最近とても暑いです。暑いと冷たいものが食べたくなりますよね。そんな時にぴったりなのが、フィリピン版かき氷のハロハロ。ハロハロは、時に単なるデザートではなくフィリピン文化の代名詞にも使われることもあります。意味は「ゴチャまぜ」。
でも、もともとこれは日本からの移民がはじめたかき氷に起源があるらしいと、何かで読んだことがあります。何で読んだのか思い出せないので出典不明ですが、戦前の日本からの移民がはじめたかき氷がハロハロの起源らしいのです。ハワイ名物のシェイブアイスも日系人が始めたのと同じなんですね。そんなハロハロの起源は、今や誰も知る人はなく、みんなフィリピンにもともとあったデザートだと思ってるようで、ついにはフィリピン文化の代名詞になるまで出世したみたいです!?
写真は、パサイロードの日本料理店築地の下の階にある喫茶店ミルキーウェイのハロハロです。このハロハロは、かき氷に紫色のウベアイスや、レチェフラン(プリンみたいなデザート)などなど、いろいろ入った豪華版?お値段は、99ペソ(約200円)。値段はお店にもよりますが、ショッピングモールのフードコートで、60ペソ(約120円)程度、レストランで食べると100ペソ程度といったところでしょうか。
エドはどちらかというとフルーツ入りのシンプルな アイスモンスターのマンゴーアイス とかのほうが好きなのです。どちらも食べ過ぎてお腹を壊さないようにご注意ください。
'05年04月29日(金)
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