マカティのインターネットカフェで日本語表示・入力が出来るか試してみた話の続きです。

さて、グロリエッタを出て次に向かったのはマカティの歓楽街(?)、バーが軒を連ねるブルゴス通りです。グロリエッタからなら、マカティアベニューを1kmくらい北に行ったところです。歩いても行けますが、タクシーに乗ってもチップ込みで50ペソ（約100円）位です。ちなみにエドが行ったのは昼間でしたが、もう飲んだくれてる外国人観光客(?)もチラホラ。当然のようにその傍らにはフィリピン人の女性が・・・。まあ、そんなエリアです、ここは。

ここなら外国人観光客が多いので日本語が使えるPCもあるはず、そう思ってまずセブンイレブン隣の88インターネットカフェに入りました。料金は確か１時間60ペソ（約120円）、もしかしたら50ペソだったかも。確かミニマムチャージがなかったので出るときに20ペソ程度払いました。

ここは当然のように日本語が表示できますし、日本語IMEもインストールされていました。すべてのPCがそうなってるかは不明ですが、少なくともエドの使った１台はそうでした。大きな旅行カバンの外国人観光客もいたので観光客もよく使うのでしょう。

次に行ったのが、マカティアベニューのブルゴス通り入り口反対側のビルの２階、店名は確か「STATIONなんとか」、すみませんハッキリ覚えてなくて。場所はグロリエッタ方面からだとマカティアベニューの左側、新宿ラーメンの少し手前です。ここは確か料金１時間50ペソでした。客層は、先ほどの店に比べてフィリピン人若者（特に男性)が多く、インターネットやネットワークゲームをしてます。

エドは店員から、「韓国人か？」と聞かれました。ここは韓国語対応のPCはあるけど、日本語対応はないみたいです。「英語でいいから。」と言ってPCを使ってみると、日本語表示はOKですが、日本語IMEがなく日本語入力は出来ませんでした。Webの閲覧には問題ありませんが、URLを覚えてなくてサイトを検索しようとしたりすると、日本語入力できません。

こういう日本語の表示ができて入力できないPCのために、かな変換CGIを作ったのですが、問題なく動きました。ちょっとしたメールの返信程度には使えそうです。海外からのアクセスで日本語表示はできるけど、日本語の入力できないPCから使ってみて下さい。