'05年12月12日(月)

Puerto Galeraに行ってきました6

ビッグ・ラ・ラグーナビーチ

Puerto Galeraに行った日の話だけで日記5日分にもしてしまいました。長くなりましたので、この旅行記は今日と明日で終わりにします。ということで、あとちょっとお付き合い下さい。次の旅行記は、エド友人の「バスで行くバナウェ・ライステラス紀行」になる予定(?)。
業務連絡:旅行記よろしくね!

エド達の泊まった宿の宿泊料金は、1年中変わらないものの雨季の間は朝食無料で、それ以外は朝食が有料なのだそうです。エド達は頼もしいガイド君が、宿のお姉ちゃんに「朝食つけてよ〜。」と頼んだので朝食付きになったのですが、その朝食は無料だけあって焦げたトーストにオムレツにコーヒー。なんだかとってもお得感に欠ける内容でした。しかもコーヒーのお代わりは有料。リゾートの朝はバイキング方式の食べ放題がやっぱりいいな。

今日はガイド君がホワイトビーチにも行こうと言うので、またモンキービーチで1時間ほどシュノーケリングしてから、船頭お勧めのジャイアントクラムを見てからホワイトビーチに行き、宿に戻りシャワーを浴びて着替えてからチェックアウト、そして昼食を取って1時半の船でバタンガスに戻るというなんだかせわしない予定を立てました。さすがにこんなに移動したのでは船頭も600ペソ(約1320円)では足が出るというので800ペソ(約1760円)払うことになりました。でも今日の移動距離を考えるとこれでもかなり安いです。

ただこのプランには出発前から大きな問題がありました。モンキービーチとホワイトビーチはまったく反対の方向なので、移動に時間がかかるのです。ホテルのチェックアウトは12時でシャワーを浴びたりする時間を考えると宿には11時半には戻らないとなりません。そこから逆算するとホワイトビーチ発11時、ホワイトビーチ着10時半、モンキービーチ発9時半、モンキービーチ着8時半。あれっ、もうすでに8時半なんですけど。

出発前に破綻したプランをエドは一生懸命立て直します。チェックアウトしてからホワイトビーチに行き、そこで昼食をとってからバタンガス行きの船に乗ったらどうだろう?でもこれだとジャイアントクラムを見るのにシュノーケリングしてからシャワーを浴びに宿に帰れないのが難点。そしたらガイド君が、「ホワイトビーチの昼食をとるレストランでシャワーくらい使わせて貰えるから大丈夫。」というのでモンキービーチから帰ってすぐにホテルはチェックアウトすることにしました。

モンキービーチは昨日と同じなので省略。ここはホントにシュノーケリングにお勧めのところなので、皆様もPuerto Galeraに行ったらぜひ行ってみて下さい。次に宿をチェックアウトしてから見に行ったのは、船頭お勧めのジャンボクラム。これはビッグ・ラ・ラグーナからココビーチの沖を通過して少し行った島影に囲まれた内海にありました。沖を通過したココビーチ は一つのビーチが一つのリゾートになっているPuerto Galeraで一番高級なリゾート。他のビーチはビーチにホテルやレストランがゴチャゴチャ並んだ感じですが、ここはさすがにゆったりとしたリゾートっぽい感じ。お客さん以外はここに入れないし、家族連れで行くなら一番よさそうです。

ここは確かにシャコ貝が海底にゴロゴロしていたけど、周りの珊瑚などはモンキービーチの方が綺麗じゃないかな。サバンビーチあたりでバンカボートを借りて船頭に「ジャイアントクラム見に行かない?」と言われたらきっとここに来ることになると思いますよ。

続く…

'05年12月12日(月)



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