'05年12月26日(月)

チャータージェット(マニラのKaz様)

クリスマス前から年末年始の休みを取る人も多いようで、会えば「いつから日本ですか?」とか、ちょっと早いけど「良いお年を」なんて挨拶を先週くらいからしていました。年末年始の休みには、日本に帰る人がもちろん多いけど、そうでなければマニラからシンガポール、オーストラリアなどに行く人もいるし、パラワン・ボホール・ボラカイなどフィリピン国内旅行へ旅行する人もちらほら。旅行シーズンなので飛行機に乗る機会も多いですが、マニラのKaz様から頂いたメールは飛行機は飛行機でもチャータージェットに関するもの。

エドは遊覧飛行のヘリやセスナにしか乗ったことがないので、とても羨ましいです。こんなのでボラカイ島なんかにさっと行けたらいいだろうなぁ。そういえばマカティのビルの屋上からヘリが発着する光景も良く見ますし、交通網が整備されていないフィリピン国内の地方に仕事の関係で行く方にとっては日本に比べればチャーター機で飛んだりする機会は、意外に多いのかも知れませんね。


チャータージェットでの出発前風景


チャータージェットで出張した時のスナップです。マニラ空港の片隅にあるセスナ格納庫前から出発。定員8名のCessna Sitation 2で約1時間20分で目的地に到着。1・2枚目の写真はマニラ空港出発時のスナップで、3枚目は現地から帰りの出発時に乗客全員が格納庫から手押しで移動させている風景です。


チャータージェットでの出発前風景

ジャンボ機が行き交う大空港と違って場内放送にせかされたり身体検査もなく、搭乗する全員が搭乗リストに名前を記入し終わると出発するというのどかなシステム。


チャータージェットを押してるところ

通常はマニラから国内線の飛行機で1時間プラス空港から現地サイトまで陸路を6〜7時間掛かる行程ですが、今回は幸運にもチャータージェットでの往復となり、往復共タール湖の真上が飛行ルートとなっていて機窓から二重カルデラの奇観を楽しむことが出来ました。上空からフィリッピン諸島を眺めると緑の山々と複雑な海岸線が次々に現れ興味が尽きない景色の連続です。


マニラのKaz様、ご投稿ありがとうございました。また次回のご投稿お待ちしています。

'05年12月26日(月)



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