9月頃からクリスマスソングが流れるマニラもいよいよクリスマス秒読み段階。だんだん車の渋滞もひどくなり、クリスマス・パーティー用のギフトを買いにいったらレジもラッピングコーナーも大混雑。こんな中、会社に残って残業してるのは日本人くらいかも?
そんな訳で、あまり日記のネタもないので今日の日記も食べ物ネタ+フィリピン人とコーヒーに関する一考察です。
この前の麻婆丼よりは高級(?)路線のUCCコーヒー。なんだか店内が日本のファミレスぽくって、昔ファミレスでバイトしていたエドには居心地がいいのです。でもコーヒーのお代わりが無料でないのが残念だな。コーヒーが売り物の店だから当然といえば当然ですが。
いつもはカレーばかりを食べているのですが、今日はちょっと趣向を変えようと思ってハヤシハンバーグライス。値段は倍以上するのに、この前の麻婆丼に比べるとボリューム感がなくあっという間に食べ終わります。それにしてもこれで329ペソ(約760円)、ハウスブレンドコーヒーを一緒に頼み、サービス料など全部入れると500ペソ(約1150円)もするって日本よりも高いんじゃない?
なんて思いながらもここに来ると食後にはコーヒーを飲んでしまうのは、普段スタバなどのシアトル系のコーヒーばかり飲んでいるので、たまに昔ながら(?)のコーヒーを飲みたくなってしまうからかも。
さてコーヒーを飲みながら店内を観察してみると、今日は韓国人のグループとインド系の人のグループと、インターナショナルスクールの同級生達といったグループなど、外国人ばかりが目につきました。時間も遅かったので、彼らは食事ではなくてコーヒーなどを飲みながらグループで話しています。彼らもシアトル系コーヒーには飽きが来てるのかなぁ。
ちなみにすぐ近くのシアトル系コーヒーの店はフィリピン人のお客さんばかりでした。少し前までホテルでもコーヒーといえばネスカフェ、今でも田舎に行けばネスカフェなどのインスタントコーヒーしか存在しないフィリピン。もしかしたらフィリピン人になじみのあるコーヒーは、昔からのネスカフェか、最近はやりのシアトル系のコーヒーだけなのかも?
'06年12月14日(木)
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