'06年12月29日(金)

クリスマスパーティあれこれ(Kaz様)

さ、寒い!といってもマニラが、ではありません。今日本に帰っているのですがマニラの気温に慣れた身にこの寒さはつらいです。室温25度にセットした部屋から出られません(笑)。さてKaz様からクリスマスパーティに関するご投稿をいただいていたのですが、帰国前でバタバタしておりクリスマスを過ぎた時期の掲載となってしまいました。まあ一年で一番長いクリスマスを祝うフィリピンならではということでご容赦ください。


豚の丸焼き レチョン

マニラ駐在となって2度目のクリスマスシーズンです。これまで種々のパーティに出席してきてレチョンには充分慣れてきたのですが、会社恒例のクリスマスパーティ開始前にテーブルに供される前の姿を初めてカメラに収めることができました。

3階建て会社ビル屋上ではまだパーティ準備中だったので、仕事を早目に切り上げてそわそわしているスタッフ達と厨房でビールの試飲(?)を楽しんでいる時のスナップです。14kgで4,500ペソ(約11000円)が妥当なのかどうかは分かりませんが、他に取り寄せた50人分の握り寿司+刺身盛り合わせが5,000ペソ(約12000円)なので比日の代表的メニューは価格面で五分五分だと言う事です。

デザート用にと妻が気を利かせて Deli France のマドレーヌを持ち込んだのですが他のケーキ類より好評だった様です。オーソドックスなバター風味の6個入りパックが65ペソ(約150円)、チョコ味6個入りパックは75ペソ(約170円)なのブラウニーよりややお得気味です。オープニングに祈りを捧げた後は昨年同様、カラオケ、ゲームなど延々5時間以上(私は5時間後途中退場でしたので実際の終了時間は分かりません)。

豪邸でのクリスマスパーティー

それから一週間後、ケソン市にある取引先社長宅でのクリスマスパーティをご紹介します。ロビンソン・ガレリアを目の前にするそのヴィレッジ敷地内では我ドライバーが珍しく道に迷うアクシデントもありました。

何とか辿り着いた途端先ず驚かされたのが、高さ3メートルはある塀一面をナイヤガラ瀑布のように飾るイルミネーション、門内での記帳は聖歌隊の賛美歌に包まれながら済ませ、マンダリンホテルのボーイ(昨年はシャングリラだったそうです)からシャンパングラスを受け取り会場ホールに案内されます。ホール2階の回廊から見下ろして撮ったのがPhilippine Philharmonic Orchestra(PPO)の演奏風景です。流石にフルメンバーではなかったようですが20数名の団員による、クリスマス曲やクラシック曲が流れるなかでのパーティでした。

我が社のカラオケやゲームで盛り上がるパーティとは違い、プールサイドでのブッフェ会食中はプロのエンターテイナー達のショーで招待客を楽しませる等々、兎に角参考にはなりましたが...。


Kaz様ありがとうございました。豪邸でのクリスマスパーティ、確かに参考にはなりますが、なかなか真似できない…ですね。ちなみに会場にはデザートテーブルにチョコレートの噴水があったそうです。丸いテーブルの周囲にバナナ、メロン、イチゴ、マシュマロを一口サイズにカットしたものを載せた大皿があって「噴水」から噴出すチョコレートにからめて食するという仕組みだそうです。そういえば、シャングリラホテルのブッフェでそのようなチョコレートの噴水を見たことがあったかも?

'06年12月29日(金)



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