'06年01月26日(木)

ボラカイ島行ってきました5

ボラカイ島のビーチ

4日分もボラカイ島について載せましたが、とってもお勧めの場所なのでぜひ皆様も機会があったらぜひ行って下さいね。雨や強風だと良さが台なしなので乾期の時期がお勧めですよ。

海に行っても水着にならない人にはあるいは向いてないかも知れませんね。グラスボートに乗ったり、乗馬したりしても、名所旧跡を見るたぐいの観光はここでは無理なので、そういう方には正直お勧めしません。また日程が短いのもあまりお勧めできないです。とにかくのんびりボォーっとして、ビーチで本でも読んで海で泳いで、ビールを飲む。これで何日も過ごせる方にはお勧めです!

あとエドはしていませんが、ダイビング・ウィンドサーフィンなどもできるようですよ。ウィンドはホワイトビーチと反対側のビーチでできるみたいです。あと、これは未確認情報ですが、知り合いの女医さんの卵がエドがボラカイに行ったと聞いて「プカ(シェル)ビーチ行った?あそこはヌーディストビーチがあるのよ…。」なんて言ってました。これはかなり嘘っぽいな。でもヨーロッパ系の観光客も多かったので、もしかしてもしかしたらホントかも!?真偽を確かめたい方はぜひご自分でお出かけ下さい。

そうそう、古いガイドブックにはお土産物屋が並ぶタリパパが載っているのですが、ここは火事で焼けてしまい今は掘っ立て小屋みたいなお店が並んでいますが、メインロードに通り抜けができなくなっているためか、ほとんど人通りもなく閑散としてました。d'mall近辺の方が小さな観覧車まであったりしてにぎやかな感じです。d'mallには、マニラでも見かけるフィリピンのチェーン店を見かけたので、ジョリビーやマックが開店する日は近いかも。それはあんまりボラカイらしくないので見たくない光景かも知れませんね。

ボラカイ島の難点をあげると旅行料金が結構高くつくこと。エドたちはマニラから行ったのにそう感じました。まず飛行機が往復約7700ペソ(約17000円)。宿が1泊1部屋130ドル(約14950円)。それに朝食が無料ではなくて1食$10(約1150円)。エドたちは使いませんでしたがカティクラン空港からの送迎が往復15ドル。大体一人あたり45000円にもなります。これじゃ東京からグアムに行けるな(笑)。もし日本から行こうとすると時間もお金も余計にかかるから、コストパフォーマンスはとても悪いですね。そうそうツアー料金に含まれないバナナボートなどの料金、参考にこちらの写真をご覧下さい。

安い宿も探せばありますし、飛行機も年末とかを除けばもう少し安く買えるのかも知れません。そうそうマニラを夕方出る船でカティクランに行く(翌朝着)という方法もあるみたいです。

インターネットで探したら、何社か日本からボラカイへのツアーを扱っているところもあるようです。スケジュールは、朝9時半頃成田を出る便でマニラに1時過ぎに着き、それから国内線でカリボへ移動し、バスでカティクランへ移動。そしてバンカボートという、初日は丸一日移動しています。当然帰国の日も朝ボラカイ島を出て、バンカボート・バスを乗り継いでカリボへ、カリボからマニラへ飛び、そして2時半頃出る便で成田へ帰るという行程になるようです。朝9時半頃の成田発の飛行機は、東京西部や神奈川からだと集合時間までに成田に行くのはかなり大変というかほとんど無理です。午後に日本を出る便だと、その日のうちにはボラカイ島に着かず、マニラに1泊して翌日ボラカイに移動になります。しかもツアー料金もグアムなんかよりもずっと高い。

そういうことを考えると、ボラカイ島に比較的安く、すぐ行けるというのはマニラ暮らしの数少ない利点なのかもしれませんね。また今度ボラカイ島行こうっと。 ボラカイ島行ってきました おしまい

'06年01月26日(木)



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