昨日もマカティアベニューでデモがありましたが、今回は木曜日にエドが見た夕方解散間際のデモに比べれば規模も大きかったようです。夕方エドが聞いたところ、主催者発表で３万人、警察発表で２万人が参加したようです。今朝のまにら新聞だと１万５千人となってますので、少なくとも１万人以上は参加したんでしょう。マカティ市長が野党支持なので、市長の支持者やマカティのバランガイ関係者が動員されたみたいですが、支持者でなくても日当を200ペソ（約400円）も払えば失業して暇な人たちを動員できるでしょうから、１万人でも400万円で演出可能ですね！？それでも反政府デモ主催者？の意気込みとは裏腹に、エドの見た感じでは、デモ参加者以外はみんないたって冷静。この調子では翌朝の新聞に「アロヨ大統領辞任」って記事が載るのは当分ないかな？

さて、またまたこの前タガイタイハイランドにいった時の話の続きです。日本で海水浴に行った帰り道に、よく道端の屋台で売っているスイカとかを買って帰りました。同じようにタガイタイへ行くといつも帰りに何か果物を買って帰ることが多いです。

道沿いにずらりとフルーツの屋台が並んでいるので、適当なお店の前に車を停めてお買い物。心配はボラレルことなのですが、最初のころはドライバーとかにダガログ語で交渉してもらったりしましたが、わざわざそんなことをしなくても何度か買い物してみた感じでは、スーパ−く売ってるような果物に関しては割高な値段を言われることはあまりないです。スーパーよりは安く、マーケットで買うんだったらあまり変わらないかも、くらいでしょうか。

並んでる果物は季節によって違いますが、名前も知らないし食べたこともないようなトロピカルフルーツも沢山あります。屋台での買い物のいいところは、頼めば大体ちょっと試食とかさせてもらえるので、食べてみて美味しければ買ったりできるところ。でも試食まですると、次から次にいろんなものを薦めてくるので、ついつい沢山買ってしまうことになるのが欠点かも。

あと、果物以外だと園芸の屋台もよく見かけます。盆栽（？）のような鉢植えとか、花や苗木などもよく道端のお店で売っていますよ。

'05年07月02日(土)