'06年07月06日(木)

No Service Chargeの謎

No service chargeのスタンプが押されたレシート

日本と外国では色々と習慣とか違いますが、チップにはやっぱり慣れないですね。国によってもお店によっても違うし…。

アメリカならばほぼ自動的に15%を暗算できるようにしておけばどこでもそんなに困らないでしょうが、フィリピンはチップのいる店、要らない店の見極めから、幾ら払うのかまで、毎回悩んでしまいます。

もちろんファーストフードだったら不要なんですが、ファーストフードよりちょっといいレストランとかに行くと、食事代の支払いも帰る時にテーブルでの会計になります。そして持ってくる伝票の金額が店によってサービス料が含まれていたり、いなかったりします。

サービス料が請求額に入っていれば、理論上(?)さらにチップを払う必要はないはず。でもこの国では、お釣りの小銭をチップとして残して行く人も多いし、それを期待しているのかおつりが100ペソ札ではなく細かい紙幣・コインで来ることもあります。

エドはサービス料が入っているなら、残す金額は最小限度のお釣りのコイン程度にしていますし、サービス料が入っていなければ、チップの額は大体食事代の5〜10%位を置いているかな。200ペソ(約440円)食べても大体20ペソ(約44円)前後を置いていきます。でも3000ペソ(約6600円)食べたら300ペソ(約660円)払うかというとそうでもなく、100から200ペソくらいしか置いてないかも?

さらに、エドの頭を悩ませているのは、このスタンプを押したレシートをくれる店。周りの人に聞いたところ、このスタンプの解釈は「サービス料入ってないんだからその分置いてけよ。」だとする説と、「当店はサービス料を頂いておりません。」というまったく正反対の二通りあるのです。このスタンプ付きのレシートを持ってくる店でも、お釣りをわざわざ細かくして持ってくる店が多いので、前者のような気もしますが…。

どっちの解釈が正解なんでしょう?ご存知の方ぜひ教えてください。

'06年07月06日(木)



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