最近日記の更新が滞り気味。更新していないのに毎日見に来ていて頂いて申し訳ありません。言い訳をさせていただくと、天気も理由の一つ。雨季なので雨ばかりなのは、この前書いたとおりですが、天気が悪いとあまり出かけないし、あまり写真も撮らないので、日記のネタに何書こうか悩んでしまうというのも、最近更新が滞っている理由の一つなのです。
そんな訳で、前に行ったところなどで、まだ日記で御紹介していないところを、ネタがない間は使おうかなぁ、なんて考えています。その第1弾はハンドレッド・アイランド。この前、島に1年間好きな名前を付けられるキャンペーンをやっていたので有名(?)ですね。
行った時期は今年の夏。場所はマニラの北に車で5時間ほどのパンガシナンのリンガエン湾にあります。ここは結構観光地として有名なところです。
行き方は、車の場合ですが、北ルソン高速を終点まで乗り、ターラックに向かい、ターラック市街に出る手前で道なりに左。あとは標識に従って走れば多分大丈夫。
なんとも大雑把な感じですが、田舎に行くと道が少ないので、こんなんで大丈夫です。さてアラミノスという街からハンドレッド・アイランドに行く船着場のあるルカップへは右折してから5分くらい。船着場の駐車場には、観光案内所があり、ボートの料金表が張ってあります。5人まで乗れるボートがまでが600ペソ(約1320円)、10人までが800ペソ(約1760円)、15人までが900ペソ(約2000円)。これは日帰りで一島だけ行く場合で、島巡りはプラス200ペソ(約240円)。島に泊まる場合は、船は二往復するので料金も倍になります。
人数に合わせたサイズのボートなんで、かなり小さいですが、海はよほど天気が悪くなければ凪いでいるし、ライフジャケット着用なのでご心配なく。ただ波しぶきとかで濡れることはあります。できれば水着着用で、カメラや電話などは水がかからないように袋などに入れておいたほうがいいですね。
さて実際には100島以上の島があるハンドレッド・アイランド。皆様は日本の松島とか九十九島を思い起こされるでしょうが、なんとなくハンドレッド・アイランドは絵にならない感じなんです。それは切り立った断崖の上に松が生えていたりする日本の島と違って、なんとなくのっぺりとした感じの島がびっしりと緑で覆われているから?全部の島を見て巡ったわけではないけど…。
主な見所は、ケソン島、ガバナー島、チルドレン島などのようです。コテージやキャンプで泊まれる島もあったり、展望台や洞窟がある島もあったり、貝の養殖場の周辺でシュノーケリングしたりも出来るみたい。どの島に行くかは船頭や観光案内所で相談してみてくださいね。
ちなみに島にはお店などは全くありませんので、食べ物・飲み物は忘れずに。
'06年07月20日(木)
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