ハンドレッド・アイランドへ行った時に泊まった宿のご紹介です。ハンドレッド・アイランドへマニラから行くには最低片道5時間はかかります。日帰りも出来なくはないけれど、やっぱり近くに一泊したほうがいいですよね。でもハンドレッド・アイランド最寄りのルカップの宿は、フィリピンの田舎はどこでもそうですが、あんまり快適に泊まれる宿はないみたい(エドは泊まっていないのでそんなに良くは知らないのですが)。
エドが泊まった宿は、ハンドレッドアイランドへの船着場のあるルカップ・アラミノスからさらに車で1時間くらい離れたところにある宿でした。近くには灯台があったりして、最果ての地という感じ。
西側が南シナ海に面したこの宿「Puerto del Sol」からの夕焼けはとっても綺麗。宿の前の海は遠浅で、泳ぐには水深が足りませんが、水遊び程度にはいいかも。泳ぐなら綺麗なプールもあるし、食事はやっぱりフィリピンのリゾートの限界なのか正直あんまり美味しくないんですが、レストランの雰囲気などはなかなかいい感じ。
海は浅いので、引き潮の際は浜辺から何百メートルも先のところまで歩いて行けます。そこまで行ったエドは、子供達が金属の棒のようなもので何かを取っているので、何を取っているのか見てみたら、なんとウニでした。覗いたらバケツ一杯に取れたウニが…。
マニラでは、お寿司や丼ものでウニは比較的安いのですが、それはフィリピン産の地場物だからだというのは聞いたことがありました。もしかしたらこの辺りで取れたウニが、もしかして明日マニラの居酒屋とかの冷蔵ケース内に並んでいるのかな?
'06年07月27日(木)
マニラ絵日記TOP | この日記の先頭 |