'06年05月06日(土)

吊しのバロンタガログ

デパートのバロンタガログ売り場

今日は子供の日だということを会社でGoogleのページを開いて気がつきました。日本はGWですがこちらは今週も月曜のメーデーを除き毎日仕事。なんかとっても損をした気がするのですが、この前ホーリーウェークを休んだし仕方ないですね。

ところで、この前フィリピン人の知り合いに呼ばれて結婚式に行ってきました。と言ってもニノン(後見人)でもスポンサーでもありません。タダの参列者ですが、こういう時でないと着る機会もないフィリピンの正装であるバロンタガログを引っ張り出して着てみました。

ちなみにエドの会社にはあまりいませんが、会社に普段からバロンタガログを着てくる日本人もたまに見ます。でもバロンタガログはフィリピンでは正装なので偉い人以外がバロンタガログを普段着ているとなんだか違和感があるみたい。そんなことを飲んだ時にフィリピン人の同僚が言ってました。

そんな話を聞いたこともあり、着る機会も多くないのでエドが買ったのはデパートにおいてある既製品のバロンタガログ。それも一番安いので、確か1000ペソ(約2200円)もしなかったと思います。写真のはもう少し高級ブランドらしく、値段をみたら2000ペソ(約4400円)近くしましたし、パイナップル繊維を使った高級なのを仕立てれば何万ペソもかかるみたいです。

見た目はゆったりした感じで、涼しげなんですが、エドのは化繊を使った安物なんで着てみると通気性が悪くて結構暑いのです。パイナップル繊維ならもっと涼しいのかな?

昼間の結婚式、夜の披露宴とも冷房のないところだったので、結婚式・披露宴に出て帰っただけで取っても疲れてしまいました。それはこのバロンタガログの通気性の悪さからくる暑さのためかも?フィリピン人のおじさんたちは、結婚式とか終わると教会の駐車場でさっさとバロンを脱いで下着姿。この暑さならそれが正解かもしれませんね。

'06年05月06日(土)



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