こんなところにこんなお店があるんですね。というのがこのお店に着いたときの第一印象。お店の中はなんだかマニラとは思えない感じ。お店にはいってすぐのところは、ハムなどを売るコーナーで、奥はワイン倉庫といった風情。ぎっしりと並ぶワインの間にテーブルがあります。
このお店を見つけたのは、エドの奥さん。正確に言うと友達に連れて行ってもらって知ったそうです。の店のセットメニューについてくるハムとワインが美味しかったというので、エドも連れて行ってもらいました。でも場所がちょっと分りにくいですね。
場所はオルティガスのシャングリラプラザモールの近くですが、エドサ通りとショーブルーバードを挟んで反対の方。エドサをマカティに向かって、ショーブルーバードを超えてマーキュリードラッグのある角を右折して、少し行ったらもう一度右折というちょっとわかりにくいところです。
さてお目当ての生ハムとワイン、奥さんが「この前は赤のスパークリングワインだった」というので聞いてみたら、ロゼや赤のスパークリングワインを試飲させてくれました。う〜ん、甘い。ジュースみたいで飲みやすいです。ランチのセットメニューについているのですが、結構沢山ついでくれました。
お目当ての生ハムは、プロシュートハム。チーズはパルミジャーノチーズで、これにパンが沢山出てきます。柔らかく下の上でとろけるような生ハムを食べ、チーズをかじってワインを飲む。たまにはこんなお昼もいいですね。
ハムとワインが美味しかったわりには、スープとパスタはそんなに美味しいわけでもなく普通のお味でした。まあ確か400ペソ(約920円)のランチだから仕方ないか…。
味の濃いチーズやハムを食べた後だからか、パスタの味が薄いように感じます。そこでパルミジャーノチーズを手で崩してかけたらこれもまた濃厚な味になりました。
さて、もちろんお土産にはプロシュートハム。100gで確か100ペソ(約230円)だったと思います。それを家で食べるときは、もちろん台所にいつもゴロゴロ置いてあるマンゴーを使った「マンゴーの生ハム巻き」。冷えたワインにぴったりですよ!
'06年11月02日(木)
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