マニラに来てから毎朝マンゴーなどのフルーツを食べていますが、日本では高い熱帯のフルーツが安く食べられるのは嬉しい限り。マニラで1ヶ月間に食べるマンゴーの量はもしかしたら日本でこれまで食べたマンゴの総量を超えてるかも？

この前タガイタイのフルーツ屋さんでマンゴスチンを1kg当たり140ペソ(約280円)で買ったときに、端数のお釣り代わりにくれたのがこの写真のランブータン。10個位お釣り代わりにもらったのですが、これで5ペソ(約10円)分のお釣りなら買うよりお得かも!?

マンゴーやパパイヤやマンゴスチンなど有名どころはよく買って食べますが、名前も知らない見慣れない果物だと、なかなか試す機会もありません。そんな得体の知れない果物を知るのに役に立つのがフィリピカ(フィリピンに学ぶ会)というところで出しているマニラ生活案内の食材辞典(?)。魚、野菜、果物の３分冊に一通り目を通しておけば旬の時期から食べ方までバッチリです。マーケットなどで食材を買って自炊するならマニラ生活の必需品ですね。

ランブータンはマニラでも売ってますが、なんとなくあまり買わないのでした。これよりはリンゴを買うことのほうが多いかも？外側はまるでイガイガでもついたような外見ですが、手で皮をむくと白い中身が出てきます。中身は白くて甘くてライチーのよう。でも中の種のまわりの渋皮が美味しくないので白い実の部分だけ食べようとするのですが、上手く取れずにいつも美味しくない渋皮まで食べてしまいます。マンゴスチンも大きい種が入ってるし、何とかブドウやスイカのように種無しを開発できないかな?

ちなみに安いと思って買ったマンゴスチン、実はMarketMarketで買ったほうが少し安かったみたいです。だから５ペソ分なのにランブータンが10個も付いてきたのかな？

'05年09月06日(火)