この前、パグサンハンからの帰りに　カニ売り　を見た時は自分がその淡水（？）カニを食べるなんて 思ってもみませんでしたが、レストランで出会ってしまったのでした。

昨日の　焼き牡蛎　に引き続きMarinaレストランでのことですが、フィリピン人の友人がカニを注文した ら、店員が「このカニでいい？」って感じで持ってきたのは、まさにこの前かに売りスタンドの上にいた深緑っぽい色のカニと同じようなサイズで した。

何でもこのカニは、アリマゴ(Alimago)というらしいのですが、タガログ語で淡水のカニの意味らしいです。海のカニは、アリマサグ(Alimasag)と いうらしいのですが、特に裏はとってないので真偽のほどは定かではありません。このカニもロスバニョスあたりのラグナ湖から来たのでしょうか ？

調理が終わって出てきたカニは、緑から赤へと色を変えチリソースがかかっていてとても美味しいそうです。思わず一緒に食べてしまいましたが、 やっぱりカニは美味しいですね。火も通ってるだろうし、きっと大丈夫でしょう。

ちなみにお値段は、カニの大きさによって違いますが、大体４００ペソ（約８００円）でした。結構高いなあ。

'04年8月 13日（金）