エドサ通り沿いの巨大広告を日記に載せたのは土曜日でした。そして今朝新聞(Inquirer紙)を読んでいたら、偶然なのか写真を撮った場所のすぐ近くで、昨日日曜日早朝に別の広告が風で倒れたなんて書いてあります。

新聞の写真のように、MRT駅に引っかかっているからいいものの、これが道路上に落ちてきて、バスでも通っていたらたら大惨事になるところでしたね。

この事故のため、昨日エドサ通りの南行き車線は渋滞したり、付近一帯は停電になったのだそうです。でもその程度ですんで良かったですよね。

こういう大きな屋外広告は、台風の日など前にも「台風」で書いたように、広告を巻き上げるなどの風対策はしているようです。ただ昨日の早朝そんな強風が吹いたのでしょうか？どうもフィリピンの工事って、なんとなく日本の耐震偽装物件以上に信用ならない気がするんですが、台風も来てないのに壊れるなんてもともと強度に問題があったんじゃないのかなぁ？

こんなのが頭上に落ちてきたらたまらないので、なんとかしてほしいものです。

'06年08月21日(月)