マニラから1時間半ほどで行ける天然温泉プールのリゾート、ヒドゥンバレーに行った時の話の続きです。エド達が着いたのは10時頃でしたが、その時はプールもガラガラでのんびり泳げました。他にいたのは欧米人の観光客。マニラ在住の人達でしょうか。
そうそう、ここからそれほど遠くない パグサンハン でロケをした地獄の黙示録も、一部このヒドゥンバレーで撮影されたらしいです。そしてヒドゥンバレーはコッポラ監督のお気に入りの場所でもあるらしいですよ。
日帰りでも、ランチとスナックがセットになっているのでそろそろお昼だし食べに行こうと思ったのですが、子供達が遊ぶのに夢中でなかなか行けません。そんなことをしているうちに、観光バスで来たのか韓国人の団体さんが来たりして大分混んできました。
プールだから、当然みんな水着は着ているのですが、中にはホテルから持ってきたのかビニルのシャワーキャップをつけている女性達もいてなんだか変な光景です。韓国では温泉入る時にはあんなのつけて入るのかな?
お昼やスナックはプールのある場所から入口の方に戻ったレストランで取ります。宿泊できるコテージもあるのですが、プールからだと5分ほど歩かないとならないので、ちょっと面倒。水着のまま行くにはちょっと遠いいな。
料理はビュッフェ式のフィリピン料理。どれもそれなりに美味しかったですよ。バンドがテーブルを回って生演奏してくれたりと、良くあるフィリピンのリゾートという感じです。
昼食後、プールに戻るとエド達が泳いでいたプールの近くに東屋があってその裏手にも別のプールが幾つか見えました。そこの奥には滝もあってそこまで歩けるらしいです。滝までは歩いて10〜15分くらい。ただ子供と歩いて行ってみようとしたら、ここのガイドが寄ってきて「滝まで道案内する。コブラいて危ない。」なんて言うのです。それで子供が怖がってしまって結局引き返すハメになりました。ガイド料のチップが欲しかったのかもしれないけど、余計なこと言うなよな。整備された遊歩道を昼間歩くのにコブラがうろうろしていて危ないなんて…。ほとんどの蛇は夜行性だし、間違えて蛇を踏みそうな草むらとかを歩く訳でもないのにね。
その滝に行く途中にも幾つかプールがあったので泳いでみたのですが、こちらは水が冷たいのです。普通のプールと同じような水温で、長く入っていたらちょっと寒いかも。プールの脇に湧いている水が飲めるようになっていたので、飲んでみましたが冷たくて美味しかったですよ。この美味しい水をポリタンクでも持ってきて汲んで帰ればればいいのですが、駐車場まで遠いからそれは無理かも?
結局午前中に入ったプール以外はどこも水温が低いので、また温水のプールに戻りました。午前中と違って韓国人の団体さんで混んでいます。一番上の写真の所なんですが、上流側の温かいところに、プールより一段高くなったちょうど2〜3人入れるお風呂サイズの場所があります。でもずっと韓国おばさん達が入っていて全然入れません。空いた隙を見計らって入りましたが、ここでも水温はお風呂ほどではないものの他の場所よりは温かく露天風呂みたいでした。多分平日なら空いていると思うので、来るのなら平日がいいかも知れませんね。
さてスナックタイムは3時から5時。でもまた入口の脇にあるレストランまで戻らないとならないので、ギリギリまでプールで遊んでから着替えて行ってみました。そしたら…いろんなお菓子があったみたいだけど、空っぽの所も多いのです!今日は混んでいたから、品切れになったものも多いのかも知れません。それでも甘いチマキみたいなお菓子やライスケーキなどはまだ少しありました。
ヒドゥンバレーのまとめ
まとめといいながらまとまりがないですね。そうそう読者の方からメールも頂いたのですが、ここの宿泊施設も一度改装されたようで、泊まってゆっくり温泉(温水プール)につかるのもいいかも知れませんね。そうそう、帰宅してから奥さんと温泉入ってリラックスしたはずなのに「なんか疲れたなぁ。」なんて言っていたのは、ぬるいのでずっと入っていられるからそのために湯あたりしたのかも?
'06年03月09日(木)
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