この前 クリスマスパーティー のことを日記に書きましたが、クリスマスといえばギフト。ギフトをもらえるのはサンタクロースを待っている子供だけではありません。お歳暮のように贈りあったりもするし、会社や家で従業員などに12月に支給する1か月分のボーナスに加えてあげたりもします。

家で従業員にクリスマスギフトを上げるというのは、メイドやドライバーで3人も従業員がいるから。ちょっとした中小企業ですね…。家や庭が広かったりすれば、さらにメイド、庭師、ガードマンなどで一家に10人近い使用人がいるところも…。

この時期、カゴに綺麗にラッピングされたギフトをスーパーで売ったりもしているのは、去年も日記に書きましたが、正直あまりもらって嬉しくない詰め合わせ。同じように会社で貰う従業員向けギフトもそう。やはり主に保存の利く食べ物の詰め合わせです。それでいつもこれをラッピングしなおし、我が家のドライバーやメイドにあげるギフトに転用してます。う〜ん、リサイクルっていいですね!?マニラのKaz様からもメールを頂きましたが、やはりエドと同じようにしているみたいなので、頂いたメールをちょっとご紹介。

会社のクリスマスパーティの冒頭で代表者が敬虔な祈りを捧げてスタートとなる厳かな雰囲気と天真爛漫ないつものパーティムードは着任2ヶ月余りの私にとって、文化的に豊かなこの国を強く感じさせるものでした。会社屋上にその家族やOB達も交え40名程の規模でしたが、カラオケやゲームを５時間に亘って繰り広げ家族的雰囲気に満ちた楽しい一時でした。

フィリピン駐在早々の私にとって、会社が職員に配ったクリスマスギフトは驚きと微笑ましさで一杯だったのですが、単身赴任にとってどうしていいのか見当も付きません。この写真以外にインディカ米50kgsが付いていたのですが、これはドライバーにプレゼントとして渡し、大半のハム、ソーセージ、調理材料等は社員食堂用に提供することにしました。

マニラのKaz様、写真とメールをお送り頂きましてありがとうございました。Kaz様からは、チャータージェットでの出張についてもご投稿を頂いているのでまた後日掲載します。こちらもお楽しみに！

'05年12月23日(金)